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プレスリリース

2015.03.30

三陸鉄道、ヤフー、ポケモンが連携 全線運行再開から1周年を迎える三陸鉄道の魅力を発信する特集ページを公開 チャリティオークションなど、三陸鉄道を応援する募金企画も

三陸鉄道株式会社
ヤフー株式会社
株式会社ポケモン

 三陸鉄道株式会社(代表取締役社長:望月正彦、本社:岩手県宮古市、以下三陸鉄道)、ヤフー株式会社(代表取締役社長:宮坂学、本社:東京都港区、以下Yahoo! JAPAN)、株式会社ポケモン(代表取締役社長:石原恒和、本社:東京都港区、以下ポケモン)は、本日より「三陸鉄道応援プロジェクト」特集ページを公開しました。震災を乗り越え、昨年4月に全線運行再開した三陸鉄道の魅力発信と支援につながる企画を展開します。
 本企画は、震災により被災し、復興に向けて努力を続ける三陸鉄道に対して、震災直後より東北支援を継続するYahoo! JAPANとポケモンが協力して取り組むものとなります。

取り組みは以下の通りです。
▼三陸鉄道応援プロジェクト特集ページ
特集ページURL:http://reuse.yahoo.co.jp/archives/sanriku.html

➀【ポケモン公式】替え歌動画「サンテツ言えるかな?」配信
配信開始日:2015年3月30日
1997年にリリースされ、大ブームを起こした楽曲、「ポケモン言えるかな?」。本プロジェクトでは、特別に作られた替え歌「サンテツ言えるかな?」を配信します。動画の中には三陸鉄道運転士をはじめとした地元の方も登場し、三陸鉄道と沿線地域をより身近に感じていただけます。これを見ればあなたもサンテツマスター! サンテツ全駅制覇に挑戦してください。

②三陸鉄道を応援する募金企画(チャリティオークション、モノを売る、ネット募金)
購入型支援(チャリティオークション)と寄付型支援(モノ、Tポイント、クレジットカード決済)の2種類からお好きな方法で参加いただけます。チャリティオークションでは、“三陸鉄道 小石浜駅旧駅名板”や“三陸鉄道1日車掌になれる券”などのレアアイテムを出品します。また、買うだけではなく、“モノを売る”ことでも寄付が可能です。使わなくなったモノを指定の買取サービスを通じて売却すると、買取額とは別に1,000円(税別)が支援金(※)となり、“リユース”を通じて被災地支援に貢献できるという取り組みです。寄付金は、地元のNPO「特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター(岩手県釜石市)」を通じて、三陸鉄道沿線を元気にする活動や、三陸鉄道の駅名板の設置などに活用する予定です。
※買取サービスを提供している株式会社マーケットエンタープライズにより寄付されます

<実施期間>
◆購入型支援(チャリティーオークション):
2015年3月29日~4月26日(第1弾~第4弾まで1週間ごとに開催)
◆寄付型支援(モノを売る):
2015年3月30日~4月30日
◆寄付型支援(ネット募金):
2015年3月30日~(期限なし)

③Yahoo!きっず連動企画「みんなで投稿!東北地方の好きなところ」
本企画では、子どもたちも参加できる取り組みとして、東北地方の好きなところ(場所・もの、こと)について投稿することができます。投稿されたコメントは、子供向けポータルサイト「Yahoo!きっず」にて公開されます。

▼三陸鉄道南リアス線運行再開一周年企画
三陸鉄道は南リアス線の復旧をもって、昨年4月に全線運行再開しました。南リアス線では、一周年となる4月4日、5日に、以下の取り組みを行ってまいります。

①POKEMON with YOUトレインの特別運行
期間:4月4日(土)、5日(日)
中も外もポケモンでいっぱいの楽しい列車「POKEMON with YOUトレイン」が南リアス線特別運行します。JR釜石線から南リアス線へ乗り入れするのは、震災後初となります。また、盛駅発着時には、駅長のコスチュームを着たピカチュウが駅でお出迎えします。

②盛駅でのイベント
期間:4月5日(日)
盛駅では、南リアス線一周年記念イベントを実施します。
―車両展示会(POKEMON with YOUトレイン/レトロ列車/一般車両)
―ポケモンイベント(ピカチュウグリーティング、ステージなど)

【参考】
三陸鉄道
ページURL:http://www.sanrikutetsudou.com/
三陸のリアス式海岸沿いの街や集落をつないで走る、1984年に開業した全国初の第三セクター鉄道。NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」などで、全国的に知られることになりました。この鉄道は東日本大震災では乗務員や乗客には犠牲者を出さなかったものの、津波で駅舎や橋梁、線路など計317か所が被害を受けて全線不通になり、存続さえ危ぶまれました。それでも5日後には、久慈駅-陸中野田駅の3駅間を復旧させ、被災者を乗せた列車を走らせました。昨年4月にようやく全線で運転を再開し、このたび1周年を迎えます。

ポケモンの被災地支援活動”POKEMON with YOU~ポケモンはいつもキミといっしょ~”
ページURL: http://www.pokemon.co.jp/withU/
東日本大震災で被災した子どもたちに笑顔を届けることを目的として、活動拠点となるオフィシャルショップ「ポケモンセンタートウホク」を宮城県仙台市に設立。お店の利益は全て支援活動に還元して、「被災した子どもたちに会いに行く」イベント訪問などによる「直接支援」、とチャリティ商品販売などによる「被災地の情報を発信する」風化防止の活動を行っております。

☆POKEMON with YOUトレイン
東北により多くの方に観光に来てほしいとの想いから東日本大震災後の2012年12月に完成したポケモンの乗って楽しい列車で、JR大船渡線(一ノ関駅~気仙沼駅)を中心に運行しています。列車はわいわいおしゃべりできるコミュニケーションシート車両(指定席車両)と、のびのびと遊べるプレイルーム車両の2両編成で、外も中もポケモンでいっぱいの夢の列車です。POKEMON with YOUトレイン:http://www.jreast.co.jp/pokemon-train/

Yahoo! JAPANの復興支援活動について
Yahoo! JAPANは、東日本大震災発生直後から情報発信や募金などさまざまな支援活動を行ってまいりました。2012年7月には、宮城県石巻市に拠点をおき、ECで東北の産業を盛り上げる「復興デパートメント」、東北に足を運んでもらうきっかけを作る「ツール・ド・東北」の2つを軸に「復興支援事業」を展開しています。
震災から4年が経過した東北を、震災前以前の姿に「復旧・復元」させるのではなく、新しい東北の「復興」をめざし、東北のみなさま及び、ユーザーのみなさまと共にさまざまな取り組みを進めて参ります。
復興デパートメント:http://www.fukko-department.jp/
ツール・ド・東北:http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/2014/

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