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プレスリリース

2014.03.05

「地域横断アカモクプロジェクト」キックオフ

一般社団法人 東の食の会
ヤフー株式会社
オイシックス株式会社
株式会社大丸松坂屋百貨店

〜震災を機に宮城と岩手の生産者が手を組んだ〜
ネット販売、量販店、飲食店にて全国の女性に向けて「アカモク」発売・提供開始!

 東日本の食の復興と創造の促進および日本の食文化の世界への発信を目的とした一般社団法人 東の食の会(東京都渋谷区、代表理事:楠本修二郎、高島宏平)と、宮城県石巻市に復興支援の拠点「ヤフー石巻復興ベース」を構え、「復興デパートメント」を運営するヤフー株式会社(本社:東京都港区、社長:宮坂学、以下、Yahoo! JAPAN)が支援する「三陸フィッシャーマンズプロジェクト(※)」は、地域を超えてアカモク商品をプロデュースする「地域横断アカモクプロジェクト」を始動し、新商品「アカモク」の販売を開始します。

 本商品はオイシックス株式会社(東京都品川区、代表:高島宏平)が運営する有機野菜など安心食品宅配をインターネットで提供する「Oisix(オイシックス) 」、そして日本中の選りすぐり商品を扱う株式会社大丸松坂屋百貨店(東京都江東区、代表取締役社長:好本達也、以下、大丸松坂屋)の松坂屋上野店にて開催される「がんばろう東北!!東北物産展」にて3月5日(水)より新商品の販売を開始いたします。
 同2社は、「アカモク」をメジャー商品にするべく「三陸フィッシャーマンズプロジェクト」と連携し、オイシックスは販売・プロモーションの実施を、大丸松坂屋は試食宣伝販売の場の提供・商品開発などを引き続き協力して行っていく予定です。

■地域横断アカモクプロジェクト
震災前は競合関係であったアカモク生産者が、ヤフー株式会社、東の食の会支援の下、アカモクの認知度向上・市場全体の活性化のために地域の枠を超えて手を組み、共同で商品開発・ブランディングを行っていくプロジェクトです。1つの食材に対して「地域横断」という新しい切り口でブランディングすることは、水産業における新しい振興モデルとして注目を集めております。今回はその第一歩として、宮城と岩手のアカモク生産者が共同で商品開発を行い、販売を開始致します。今後は、より広い地域のアカモク生産者を本プロジェクトに巻き込んで行く予定です。


 ■アカモクとは
アカモクとは、免疫力向上の効果があると言われるネバネバ成分の「フコイダン」や、脂肪燃焼の効果が注目される「フコキサンチン」を豊富に含んだ海藻です。アカモク特有のネバトロ・シャキシャキの食感が癖になり、女性からの評価が高いのが特徴です。
アカモクはそのままでもお楽しみいただけますし、その他ご飯やお蕎麦、お刺身などの和食はもちろんのこと、カルパッチョやサラダ、パスタなど洋食でもおいしくいただけます。

「アカモク」の特集ページ:http://www.sanrikufisherman.jp/feature/akamoku.html

■商品情報
・商品名:アカモク
・規格:アカモク90g

 ■生産者情報

赤間俊介さん(株式会社シーフーズあかま、宮城県塩釜市)
海藻を中心とするメーカーの3代目。アカモクで宮城県水産加工品品評会の宮城県漁連会長賞を受賞。現在はアカモクを世に広めるべく、全国で営業活動を展開。


高橋清隆さん(岩手アカモク生産協同組合、岩手県山田町)
アカモク専門メーカー代表理事。大手コンビニエンスストアとコラボした商品開発や地元共同プロモーションなども行う。今回、震災後初となる大規模なアカモク出荷を行う。

■販売情報
 ▼3月5日(水)~
  ・「Oisixヤフー店」 (http://store.shopping.yahoo.co.jp/oisix-y/21015003.html)
  ・「がんばろう東北!!東北物産展」(松坂屋上野店、東京都台東区上野3-29-5)
 ▼3月6日(木)~
  ・「Oisix」(http://www.oisix.com/)
 ▼下記飲食店でも「アカモク」メニューを順次提供予定
  ・「月々」(東京都港区赤坂4-2-11 ZENビルディング 1F)
  ・「浜焼きBAL Tregion」(東京都港区赤坂3-21-4サンライトビル1F)
  ・「炉ばたや」(東京都港区新橋3-26-3 会計ビル1F)

 ※三陸フィッシャーマンズプロジェクトとは
「三陸フィッシャーマンズプロジェクト」は、ヤフー株式会社、一般社団法人東の食の会、そして三陸の新しい水産業の担い手たちが手を組み、2012年秋に発足しました。東北の水産品に新たな価値を与え、地域の誇りとなる新しい水産業の創造を目指して、「東北水産品のブランド化」「水産業の担い手育成」「関連商品をフックにした観光客誘致」に取り組んでいます。

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