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プレスリリース

2007年12月6日

ヤフー株式会社


Yahoo! JAPAN、「情報漏えい監視システム(iTres)」開発で
ISO15408認証取得



 Yahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、自社データベースの情報漏えい監視システムの技術開発において、2007年11月26日付けでISO15408(※)の認証を取得いたしましたのでお知らせいたします。

 このたびYahoo! JAPANがISO15408の認証を取得した「情報漏えい監視システム iTres(アイトレス)」は、企業の重要情報を蓄積するデータベースへのアクセスを、あらかじめ設定したセキュリティポリシーに基づいて監視することにより、情報資産の漏えいを防止しデータベースを守るシステムです。データベースへのアクセス監視を行うシステム分野で公開されている認証製品としては、本日現在で国内初のISO15408認証取得となります。また今回の認証取得は、日本電気株式会社の協力のもと実施いたしました。

 Yahoo! JAPANでは「社内セキュリティ機能の精度およびスケーラビリティ向上」をテーマに、データベース利用者や管理者など内部関係者による改ざんや持ち出しに対する施策も含めたオリジナルのシステム開発を目指して、開発委託先である伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)とともにシステム開発を進めてまいりました。

「情報漏えい監視システム iTres(アイトレス)」の主な特徴は以下のとおりです。

■「業務フローまで含めたシステムフロー」
社内に蓄積されたデータベースの重要度に応じてセキュリティポリシーを詳細にシステム設定しておくことで、アクセスログと自動的に照合がなされ、申請許可のないデータベースへのアクセスがシャットアウトされます。従来の人の手による照合作業など、監視運用にまつわるコスト軽減も実現しました。
■「Yahoo! JAPANでの同システムの導入」
すでにYahoo! JAPANでは、主に顧客企業情報やお客様の個人情報などの膨大なデータベースに対する管理運用に「iTres(アイトレス)」を導入し、監視精度の向上に努めています。
■「CTCによる外販の予定」
今後、この開発にまつわるYahoo! JAPANの技術利用についてはCTCにライセンス供与を行い、CTCが顧客への個別案件として「iTres(アイトレス)」を外販する予定です。なお、Yahoo! JAPANからの外販、製品サポートやメンテナンスなどのサービス提供の予定はありません。

 今回の発表にあたり、日本電気株式会社執行役員常務・谷岸一善様より以下のコメントをいただいております。

「ヤフー株式会社様が、継続的な情報セキュリティ対策の一環として、自社の業務システムにISO/IEC15408 EAL2の認証を取得されたことは、他社に例のない先進的な取り組みであり、ヤフー株式会社様の情報セキュリティ対策に対する熱意とご尽力の賜です。また、NECはヤフー株式会社様の認証取得にあたり、認証取得支援サービス「SecureSociety(R)/SD15408」を提供しました。このたび得られた経験を活かし、今後も様々なお客様の情報セキュリティ対策の向上に努めて参ります。」

 Yahoo! JAPANは、今後も引き続きインターネットの安全性を高めるための施策を実施していく予定です。

※「ISO15408」とは
情報技術セキュリティの観点から、情報技術に関連した製品及びシステムが適切に設計され、その設計が正しく実装されていることを評価するための国際標準規格です。
正式名は、「ISO/IEC15408 情報技術セキュリティ評価基準」です。1999年6月に国際標準規格として承認され、2000年7月にはJIS標準(JIS X 5070)として制定されました。
(出典:情報処理推進機構ホームページ)


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ヤフー株式会社(市場名:東証1部/JASDAQ、銘柄コード:4689、本社:東京都港区、設立年月日:1996年1月31日、代表取締役:井上雅博)が運営するYahoo! JAPANは、1か月あたり約4867万人のユニークカスタマー数(※1)と、1日16億ページビュー(※2)のアクセスを誇るインターネットの総合情報サイトで、検索、コンテンツ、コミュニティー、コマース、モバイルなど多くのサービスを提供しています。

(※1)2007年10月のNielsen//NetRatings「NetView AMS JP」における家庭からの視聴率88.4%、職場からの視聴率88.9%というデータをもとに、家庭、または職場からのインターネットユーザーを約5504万人(NetRatings Japan「インターネット基礎調査」より)としてYahoo! JAPANのユニークカスタマー数を算出。
(※2)ページビューは、従来ウェブサーバーからの配信回数を計測した値を採用していましたが、2007年3月からブラウザでの表示回数をCSCにより計測した値を採用しています。


 
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